高い?安い?その判断基準を作るもの
無料で動画の制作料金目安をご請求頂けます
菅野政昭です。
昨日のメルマガを受け取った、ある方から
こんな質問が届きました(内容は少し変更してあります)
- プロダクトローンチをこれからやってみたい友人がいる
- 収録は1日を希望
- 短い動画を3本程度、撮影して編集したい
- 交通宿泊費は依頼主が負担
ちょうど、料金表の目安を作ってありました。
頂いた内容に合わせて、ざっくりした金額をお知らせしてみました。
これまで頂いてきたご依頼内容も、さまざまなパターンがあるため
- 撮影編集のみ
- 撮影編集+サポート
- フルサポート
この3パターンでご用意致しました。
こちらのページから資料請求をして頂けます。
高い?安い?その判断基準を作るもの
ここからは、みなさんが商品やサービスの金額を聞かれた際に
是非とも心掛けておいて頂きたい点を3つ、お話しします。
(個人起業家の場合)
- 単純に見た目の価格だけで判断されないようにする
- なぜその価格なのか、の理由を明確にする
- 依頼される内容が「消費」なのか「投資」なのか?をお伝えする
この3つです。
私たちのような個人起業家は
飲食店に例えると
「高級小料理屋」である必要があります。
決してファーストフード店であってはいけないのです。
一人で、あるいは少人数のチームを組んで働いている中で
価値を提供できる時間は限られます。
どんなに大量行動をしたとしても、使えるのは最大でも
24時間です。
そんな中、例えば1時間のセミナーを1000円で
8時間ぶっ続けで行なったとして、
あなたに入ってくる金額はいくらでしょうか?
ついつい
- ここで仕事を受けておかないと、次に繋がらないな
- 他社に合わせて同じような金額でやっておかないと
そんな風にして、見た目の価格だけで選ばれるような
ことを自ら選んではいませんか?
もしあなたがそうだとしたら
今すぐ、いますぐ方針を変えるべきです。
ではどうすれば?
ヒントは「高級小料理屋」の立ち位置を築くこと。
そして、高い価値を提供することで満足してもらい
リピーターになってもらうこと。
さらに言うと、次に来てもらうときは
誰かを連れて来てもらう流れを作っていくことです。
あなたは、価値を正しく伝えていますか?
その料理(サービスや商品)は、どんな素材を使っていますか?
どういう人が育て、
どれだけ手間が掛かり
どんな想いで
その料理を出しているのでしょうか?
ひとつ一つに物語(ストーリー)があり、
あなただけの譲れない「こだわり」があり、
お客さんを助けたい、笑顔になって欲しいという想いがあって
お仕事をされているのでは、ありませんか?
料理が美味しければ(商品が良ければ)
お客さんは分かってくれるはずだ!中身で勝負。
この考え方を変えない限り
あなたの事業が継続的に発展し
お客様から選ばれ続けることはありません。
高級小料理屋とファーストフード店の違い、
自分のお仕事に当てはめて考えてみませんか?